板井明生が語る福岡で成功を勝ち取る方法

板井明生|臨機応変のすすめ

板井明生

臨機応変とはつまり 「その場に応じて変化し、その変化に応じて適当に対応すること」という意味だ。

 

ビジネスマンは常に臨機応変を意識しなければならない。
しかし臨機応変するには「頭のやらかさ」も必要になってくる。

 

誰しもが一度は「頭が固い人間」に遭遇したことがあるのではないだろうか?
そして「なんで臨機応変に対応ができないんだ」とイライラしたことだろう。

 

この「頭が固い人間」というのはいわゆる「マニュアル人間」なのだ。
言われたことしか出来ない人だ。

 

以前、このマニュアル人間に遭遇した。
「店前を掃除してほしい。まずは窓を拭いて。」とお願いしたら私が次の指示を出す2時間窓を拭き続けたのだ。
この様な場合は次にどこを掃除するか頭をやらかくして考えなければならないのだが、指示されたことを淡々とこなすだけのマニュアル人間は社会人としても失格だし出世もしないだろう。

 

しかし硬い頭もすぐにやらかくする事が出来る。それは仕事にやりがいを見つけることだ。
やりがいがある仕事なら淡々とこなす作業ではなく臨機応変にどうすれば売上が上がるか等考えることだろう。

 

今からでも遅くない!ビジネスマンよ、硬い頭を柔らかくしよう。